マッスルセラピー院三条 の日記
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テニス肘、腱鞘炎
2017.04.05
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今日は20℃を超えて、暖房をつけても消してもあまり変わらないくらいの三条市です。 最近治療している患者さんで、病院でテニス肘、腱鞘炎と診断された方が いらっしゃいます。 病院の治療は肘や手首が痛くても、肩に低周波を当てるのと 患部に湿布をするだけというのを昨年8月から続けていたそうです。 お仕事も休職され、初めて来院されたときはかなり深刻な表情を され、院のドアを開けることもできませんでした。 治療は首、背中と肋骨の脇の筋肉をゆるめました。 それだけで痛みはかなり減りました。 そして、腕と肘から下の部分で特に肘のつけ根の部分には 筋硬結(シコリ)ができており、かなりの圧痛がありました。 軽めに緩めただけですがその場の痛みはほとんどなくなりました。 手首の痛みの原因は肘の部分にあることもあります。 その後入浴しても大丈夫なテーピングで補助して終わりです。 2回目の治療は、仕事に復帰できる希望が持てただけで、 かなり筋緊張が取れていました。 前回よりシコリがはっきりしていて、少し深部も押せました。 力も倍以上回復していました。 この患者さんの場合は、診断はどうあれかなり筋肉が絡んでいた 症状です。 今月で完全復活させてあげたいです。