マッスルセラピー院三条 の日記
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体に力が入らないときは
2017.06.08
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今日も雨で少し涼しい三条市です。 この時期、体が重ダルく疲れやすくなります。 雨が降り、低気圧が近づいてくると副交感神経が働きます。 この副交感神経は、リラックスするときに働きますが、 同時に筋肉をむくませてしまいます。 筋肉がむくむだけで重く感じます。 またこのむくみが深部にできている筋肉のシコリを圧迫すると そこから痛みを感じます。 天気が悪くなるを体でわかる方は、おそらくこのむくみによる 痛みの患部の圧迫を感じれるからだと思います。 筋肉の奥が固まって表面がむくむ状態で、 体がだるすぎて力が入らない、何だか体を起こすのも やっとという状態も起こりえます。 思わず腰背中の筋肉が一番の原因と 考えがちですが、腹筋が同じように固まり 過ぎても力が入らない事も起こります。 患者さんを治療していると、結構前傾姿勢になることが ほとんどですが、このとき実は腹筋の方にかなり力が入っています。 背中を一生懸命伸ばしても緩んだ感じがしない場合は、 腹筋と胸の筋肉を伸ばしてあげると背中の動きも良くなります。 これは座りっぱなしの仕事の方にも当てはまります。 疲れてくると必ず前傾姿勢になります。 体の前側を伸ばすと背中に余裕ができます。 体の前を伸ばして元気に梅雨を乗り切りましょう!