マッスルセラピー院三条 | 日記 | 中学校の宿題

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マッスルセラピー院三条 の日記

中学校の宿題

2017.04.06

今日も20℃を超えているでしょうか。 窓を開けると外の方が暖かいような三条市です。   今、毎日少しずつ息子と中学に提出する宿題を やっています。ご丁寧に解答もいっしょにもらいましたが、 説明と解説をしながら教えていくのは少し時間がかかります。   うちと似たようなご家庭も大変だと思います。 海外から帰国して、お子さんが日本の学校に転入する場合は 物凄いエネルギーを使います。 家庭の負担も大変なものだと思います。   タイミング的にお子さんが小さいうちに帰国できれば 少しは慣れやすいかもしれませんが、我が家のように 小学校高学年、もしくは中学生になってからだと更に エネルギーを要します。   ただ大変なようですが、2カ国語をこの時期の勉強により 完全にものにすることも可能です。   つい最近まで、自分も否定的に捉えていた部分がありますが、 リオの患者さんで、リオデジャネイロ日本人学校の先生から素晴らしい アドバイスをいただきました。   うちの場合ですと、中学校の3年間を乗り切れれば日本を理解する力が養われ、 日本語力もポルトガル語力もどちらもものになるということです。   日本で生活するので、日本語を理解するのは必須です。 ただ一つの言葉が分かれば、あとでポルトガル語で同じものを見ても 何の事か分かるし、ポルトガル語ではこういうんだなっと理解できる のではないかと思っています。   妻にポルトガル語の本を使って息子に授業のように 教えてもらいます。   なので今やることは、自分も息子の教科書をよく読んで 理解した上で説明してあげることです。 この3年間、自分も必死で中学の勉強をいっしょにすること になります。 これを乗り切れば、息子も日本で生活していける力がつくと思います。 そして2カ国語をよりよく話せるようになると信じています。   帰国子女が日本に適応するには、親もいっしょになって 本気で勉強する必要があると心から思いました。   息子が小学校を終わるまでは、そこまで考える余裕もなく 自分自身が日本に適応する、開業やらであまり手が回って いませんでした。   息子にこの体験を通して、将来完全な2カ国語を話せるように なってほしいです。  

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